« 浅倉大介 DDR SuperNOVA2 "stealth"映像 | トップページ | 宝塚歌劇 雪組公演「君を愛してる-Je T'aime-/ミロワール-鏡の中のエンドレス・ドリームズ-」観劇記―後編 »

2008年1月10日 (木)

宝塚歌劇 雪組公演「君を愛してる-Je T'aime-/ミロワール-鏡の中のエンドレス・ドリームズ-」観劇記―前編

どうも皆さま。デスクトップPCのディスプレイがオシャカになったため、自宅近くにある

ネットカフェからの更新2日目であります。

どうにか時間を見つくろって、何とかコメントに対するレスは出来ました。

でも明日ディスプレイが到着するのですが、いつ頃の時間に到着するのかハッキリしないのと

あとその日残業等あると、その日にディスプレイが受け取れなくなることもあり得るため

どうにかして時間を取りたいところなのですが…しかし買って2年目でデスクトップPCの

ディスプレイがクラッシュするだなんて考えられないだけに、半分ショック状態です(>_<)

ともかくこの数日の間、更新は止めずに行きますが、コメント等がついた場合レスが遅れる

可能性があるので、前日にも書きましたが、その点重ねてご了承下さいませ。m(__)m

さて!今日は新年明けて5日に宝塚大劇場で観てきました雪組公演

「君を愛してる-Je T'aime-/ミロワール-鏡の中のエンドレス・ドリームズ-」についての

レポをお届けしたいと思います。

雪組は年始めの公演というと、だいたいは日本モノと相場が決まっているのですが

今回は昨年新たにトップスターの座に就かれた水(夏希)さんの魅力を存分に生かした

作・演出の木村信司先生による初のオリジナル作となる恋愛喜劇ものとなりました。

お芝居は1960年代のパリ。由緒ある伯爵家の長男ジョルジュ(水夏希さん)は父親を亡くし

遺産を相続することになりますが、その相続条件として、半年以内に結婚すること、

ただし結婚相手は上流階級の女性に限る、という条件を突きつけられます。

親友でサロンの友人のフィラント(音月桂さん)は「結婚と恋愛は別」と言いつつ

水さん扮するジョルジュをそそのかそうとします。

一方でもう一人の親友アルセスト(鳳稀かなめさん)はジョルジュの結婚相手とされていた

上流階級の女性セリメーヌ(大月さゆさん)に惹かれていたにも関わらず、ジョルジュが婚約せねばならない

という話にショックを受け、セリメーヌに思い切って告白すべきか、否か迷う羽目におちいります。

一方のジョルジュも自分が愛すべき相手が一向に見つからず、途方に暮れる中、寒空のもと

「迷ったら、教会へ行け」という生前の父の教えに従い、教会へ足を向けるも、そこでも

運がなかったジョルジュは寒空の中、身を投げようとした中で出会ったサーカス団の空中ブランコ乗りである

マルキーズ(白羽ゆりさん)と出会います。

実はマルキーズの所属するサーカス団は、地主に立ち退きを迫られており、また一方で

サーカスをショービジネス化し、海外からスター役者を集めて大規模なエンターテイメントに仕立てようとする

アルガン(彩吹真央さん)が団員を引き抜くなど、狡猾にマルキーズらを追い詰めようとする中で

ジョルジュはマルキーズやサーカス団を救うべく立ち上がろうとするのですが…というトコロで

あらすじはここまでにして、あとは皆さん御自身でムラへ行って観て頂きたいと思います。

今回のお芝居ですが、作・演出を担当された木村信司先生はこれまで「鳳凰伝」や「炎にくちづけを」といった

海外のオペラ作品をタカラヅカ風にアレンジして上演するという作品が多かったのですが

結構観ていて曇よりさせられるような…言ってしまえば観ていてヘコむ類いのお芝居が多かったので

ボク的にはあまり好印象がなく、シンドイ芝居が好きな先生なんだろうな…というような

固定観念を持っていましたが、今回はオリジナルでありながら非常にソフィスティケイトされた

観てて好感の持てるお芝居になっています。(*^_^*)

「木村先生もやったら出来るモンなんだな^^」とボクをして思わしめたのも事実です!

出演者のジョルジュ役の水さんは伯爵家の跡取り息子でありながら、時に情けないトコロもあったりと

常に二枚目じゃないという部分に重点を置いて芝居をしてくれています。

その友人のフィラント役の音月さんもジョルジュをそそのかしたり、アルセストをけしかけたりと

一見ヤな奴そうに見えますが、割と愛嬌あるキャラでお芝居に彩りをそえてくれています。

アルセスト役の鳳稀さんはジョルジュとの友人の関係を壊したくないがために

ずっと前から愛していたセリメーヌに告白しようか、するまいか…とどっちつかずのまま

思案に暮れるという煮え切らない役ですが、結婚と恋愛の現実をよくご存知という方なら

おわかりだと思いますが、実際こういう経験をされてる方は多いと思いますし

一概に意気地ナシといえないトコロが少しばかり微笑ましかったりしますね。^^

他にも登場シーンは少ないですが、アルガン役の彩吹さん、お芝居ではマルキーズが

所属するサーカス団から団員を引き抜いたりと、悪辣なコトをする嫌われ者でありながら

中盤ではなぜか持ち歌があったりと、妙にオイシイ役だったりします。^^

そしてマルキーズ役の白羽さん!今回のお芝居は彼女のためにつくられた!といっても

過言ではないような気がしたのはボクだけではないはずです。

とにかく元気で明るく、自分がおかれている逆境にめげることなく、サーカス団のメンバーを励まし

途中でジョルジュにフェンシングで勝負を挑んでくるシーンなんかは、かなり見応えアリでした。

いや新年早々イキナリですが、2008年明けていきなりのタカラヅカの代表作となりうる

お芝居が来た!と思わせられたのはボクだけじゃないはずです!

出来ることなら有楽町で観たいのですが、観られるかどうかは来週発売の一般前売りに

かかってくるような気がしますね。

まだご覧になられていないという方は2/4まで本拠地・宝塚大劇場にて上演中ですので

これを機会に是非足を運んでみて欲しいと思います!

以上本日はここまでにして、明日は後半に上演されたショー「ミロワール~」についての

レポをお届けいたしますので、明日も引き続き当Blogをヨロシクお願い致します。^^

|

« 浅倉大介 DDR SuperNOVA2 "stealth"映像 | トップページ | 宝塚歌劇 雪組公演「君を愛してる-Je T'aime-/ミロワール-鏡の中のエンドレス・ドリームズ-」観劇記―後編 »

宝塚歌劇」カテゴリの記事

コメント

とても細かく観劇されてますよね!
役者として、ここまで見てくれるお客さんはすごく嬉しいものです♪

私は文章力が全く無いので(汗)
こんなに濃厚な感想をかけるMC-K3さんが羨ましいです!

投稿: ミッキー | 2008年1月11日 (金) 23時28分

>ミッキーさん
どうもコメントありがとうございます!

タカラヅカはそのお芝居の持つ世界がスキか
もう片方で男役・娘役といったスターの方がスキかという
いわば二極化した特殊な世界でもあるので
他の観劇された方のBlogもよく見たりしているのですが
やはり○○さんがスキ!といった肩入れ的書き方を
出来る限りしないようにしないようにすると…
結構長~く書いたりしてしまうんですよね^^

これまで数多くの公演を観劇していますし
過去には去年の6月に有楽町で観た星組公演のように
「ちょっとコレは…」というのも書いたりしてるので
見方はある程度第三者的だと思っています。
もしお時間ありましたら、過去の記事も読んで下さいね♪


投稿: MC-K3 | 2008年1月11日 (金) 23時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宝塚歌劇 雪組公演「君を愛してる-Je T'aime-/ミロワール-鏡の中のエンドレス・ドリームズ-」観劇記―前編:

« 浅倉大介 DDR SuperNOVA2 "stealth"映像 | トップページ | 宝塚歌劇 雪組公演「君を愛してる-Je T'aime-/ミロワール-鏡の中のエンドレス・ドリームズ-」観劇記―後編 »