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2007年8月31日 (金)

宝塚歌劇 月組公演「MAHOROBA-遥か彼方YAMATO-/マジシャンの憂鬱」観劇記―後編

どうも皆さま。申し訳ありません・・・m(__)m 今日ボクはシゴトが休みなのですけれども

晩に79.5Mhz、NACK5で深夜0時から放送された「浅倉大介Neo Age Circuit」を聴いた後

更新しようとしていたら、うっかり寝過ごしてしまい・・・今日この時間からの更新になってしまいました・・・(>_<)

8月最後だと言うのに、ホントに情けない限りです・・・。

さて今日は昨日の記事の続きになりますが、8月中に観て来ました宝塚歌劇月組公演

「MAHOROBA-遥か彼方YAMATO-/マジシャンの憂鬱」の観劇記の後編をお届けしたいと思います。

今回のお芝居である「マジシャン~」は作・演出が正塚(晴彦)先生で、月組でのお芝居は

今から10年前に上演された「バロンの末裔」(当時の月組トップスターだった久世星佳さんのサヨナラ公演ですね)以来

大劇場作品はバウホールでの上演作を除けば、久しぶりの担当になります。

意外なトコロでは2003年秋から2004年春にNHKで放送された朝の連続テレビドラマ「てるてる家族」の

冬子(石原さとみちゃん)以下、麻子(木内晶子ちゃん)達が実際に宝塚バウホールの舞台上で撮った

「いつか、どこかで」というお芝居の演出も担当されていたりします。

作品自体はどちらかというとコス作品の多い歴史モノよりも、登場人物の殆どがスーツ姿で登場する

現代モノが多いこともあって、初心者の方が観るには打って付けの内容の作品が多いことでも

知られている方ですので、もし公演を観られる前に是非担当されている演出家の先生も

Checkなさっておいてソンはないと思います。

お芝居は20世紀半ばのヨーロッパのある国で、クローズアップ・マジシャンとして活躍する

シャンドール(瀬奈じゅんさん)が上流階級の間で、行方不明になったモノが何処にいったか

居場所を見つけ出すという内容の透視マジックを披露し、それが見事当たったコトを切っ掛けとして

上流階級の間で話題となり、引っ切りなしに依頼が舞い込むようになります。

その中である一つの依頼が舞い込み、依頼主はその国の皇太子のボルディジャール(霧矢大夢さん)で

”3年前に交通事故で亡くなった妃のマレーク(城咲あいさん)が遭った、事故について調べて欲しい”というモノなのですが

”亡くなった者が、蘇るワケでもなし”とシャンドールはその依頼を断ろうとします。

しかしボルディジャールは妃が遭った事故について、何がしか不審な点が多いことを列挙し

我々に反感を抱く連中に(妃は)謀殺されたのだ、と力説され、シャンドールはやむなくその依頼を引き受けることになります。

実はシャンドールのマジックは、発明家のシグモンド(大空祐飛さん)や探偵のラースロ

(嘉月絵理さん)に俳優のヤノーシュ(遼河はるひさん)といったお抱えの仲間(というよりも居候といったカンジでしょうか?)による

調査の部分によって成り立っていたのですが、今回の依頼では一向に調査してみても

それらしい情報にぶち当たらないまま、シャンドールはその事故が起こった現場で透視をせざるを得なくなります。

ところがその現場でシャンドールは何者かに狙撃され、危うく命を狙われるトコロを寸出で回避するのですが

これでボルディジャールの言っていたコトが当たった結果となり、シャンドールもその調査から

逃れられない状況になってしまうのですが・・・あらすじはココまでにして、あとは皆さんで結末を確認して下さい。

ココまで来て、このあらすじを御覧になられて、賢明な方は「あれ、みほこちゃん(彩乃かなみさん)の役は?」と思う方もいらっしゃるでしょう。^^

今回みほこちゃんはその亡くなった皇太子妃マレークの侍女であるヴェロニカという役で登場しています。

最初シャンドールと対面し、ボルディジャールからの依頼を受けさせようとするのですが

無下に依頼を断ろうとするシャンドールに対して、卍固めのような間接技をかけるなど

今回は一風変わった「強い女」を演じています。

あさこちゃん扮するシャンドールですが、いやとても良い役だと思います。

とにかく歌もダンスも芝居も一番安定していて、さらにマジックも見られる!とあれば

これは中々オイシイミュージカル作品と言ってしかるべきでしょう。

そして依頼主であるきりやん扮するボルディジャール、きりやんはここ数年中年男性の役が

割と多くなってますけど、なかなか板についた芝居っぷりで、不慮の死を遂げた妃の無念さを

晴らそうとする役どころは非常に情感が出てたと思います。

他ではシャンドールの仲間のラースロ役のえりさん、この方も1989年の初舞台からずっと月組ひとすじで

芝居にショーに脇を支えて来られた方でしたが、くしくも今回の公演を以て退団・・・となられました。

また一人脇を支えてきた人が去ってゆくのは・・・悲しくもあります。

あと皇太子妃のマレーク役のあいちゃん、彼女は・・・芝居中で亡くなったという風になってますが

実はお芝居の中盤以降から・・・登場します!(亡霊とかじゃないですからね^^)

ただ彼女もすでに主要な芝居の場面を彩る娘役候補なのですから、別の役にしてもっと

登場シーンを多くした方が、良かったのでは?とも思いました。

お芝居ですが、やはり正塚先生らしい細かい演出が効いたお芝居になっています。

やはり盆を効果的に使うなど、タカラヅカらしいお芝居を創る腕にかけては随一の腕を持つ

正塚先生だけあって、安定した良い芝居を提供してくれています。

ただ正塚先生は、芝居のいらない部分で笑いを入れてしまう傾向が強いこともある為

その不必要な笑いが、時として鼻に付くコトもあります。

昨日の記事とあわせて、興味を持たれたという方は9/17まで本拠地・宝塚大劇場にて

月組公演絶賛上演中ですので、是非ともお見逃しのないようによろしくお願い致します。

それでは8月最後の日も残り10時間となりましたが、良い一日をどうぞお過ごし下さいませ。

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