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2007年7月16日 (月)

宝塚歌劇 宙組公演「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!」観劇記―後編

今日は予報で晴れと出ていながら、午後からあっという間に雨が降り出して、

結局、洗濯したにも関わらず、無意味になってしまいました。(T_T)

こんな時期とは言え、天気予報の当たり外れの大きさにも困ったモノです。

さて今日は昨日に続き宝塚歌劇宙組公演「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!」の

観劇記の後編をお届けしたいと思います。

今回のショーは宙組が新たに誕生して10周年を迎えるに当たり、記念すべきショー作品的な

意味合いが加わっています。

テーマは”宇宙の王子が太陽系惑星をメインに、宇宙を旅して回る”という内容のショーで

ショーは展開されてゆきます。

たにちゃん扮するファンタジスタは、月~火星~水星~木星~金星~土星という順番で旅を続け

最後太陽に辿り着いて、一人前(?)の王子になるというストーリーになっています。

このショーですが、どちらかと言うとたにちゃんよりも、その惑星のシーンで出てくる女神(?)的存在にあたる

ようこちゃんの方がクローズアップされたような内容のショーになっています。

もとゝダンサーとしての素質が高いこともあり、ようこちゃんのダンスシーンはこのショーの中で

かなりの部分を占めており、特に火星のシーンでは真っ赤なライトの中、いかにもタカラヅカチックな

妖絶に満ちたダンスシーンを見せてくれています。

他にも木星のシーンも、華やかさに満ちていて、場面が木星に因み、ホルストの「木星」に

歌詞を乗せたタカラヅカメロディに彩られたシーンになっています。

(ちなみにその次のシーンでは、金星に因んで、曲もタッキー&翼の"VENUS"を起用してたりします)

さて、今回は長くならない内に、短く感想をまとめたいと思います。

ショーは見どころも多いのですが、個人的に言うと・・・ボクがこれまで見た藤井先生が

演出されたショー作品の中では、一番モノ足りなさを感じました。

過去に藤井先生が手掛けられた「COCKTAIL!」や「JOYFUL!!」といったショーは時間的に短いながらも

トップスターのみならず組子の勢いが驚異的なまでに感じられたショー作品でしたが

今回はそういうのが、あまり感じられないままに終わったような気がします。

ダンスシーンも割とイイシーンはあるのに、最後になって幕が降りていざ振り返ってみると

「あれっ、どうだったっけ?」と印象に残るトコロがそんなに残らなかったショー作品でした。

もしかすると藤井先生はこういうスケールの大きいテーマ作品よりも具体的に限定された

テーマを題材にしたショーのほうが向いているのかもしれません。

ボクとしては、今回のように大きいテーマのショーは藤井先生よりもキャリアを持たれた

草野(旦)先生や酒井(澄夫)先生の方が演出に適していたのではないでしょうか。

もっともこれはボクの個人的な感想ですし、このBlogをご覧になられている方の中には

「何を見当違いなコトを言ってんだ」という風に感じる方もいるかも知れません。

ですからこのBlogをご覧になられた方は「だったら観に行かない」というのではなく

本当にそうなのか?という御自身の考えのもとで、これからムラなり有楽町へ足を運んでみて欲しいと思います。

感じ方は人それぞれ違うはずですから、一概にとは言えませんし、少なくとも興味を持たれた以上は

劇場に足を運んで観て、御覧になられてみてください。

こちらの宙組公演は7/30まで宝塚大劇場にて、そして8/17から9/30まで有楽町にあります

東京宝塚劇場にて上演が予定されています。

たにちゃん&ようこちゃんによる新生宙組の幕開けとなる第一作ならびに東京公演の前売り券は

もうすでに一昨日から発売が始まっていますので、お早めにお求め下さいませ。

本日はこの辺で失礼致します。それではまた明日お目にかかりましょう。m(__)m

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